程よいサイズで軽量なADEPTのフロントラックですが、ベース車両はサルサのファーゴ。
想定している自転車よりもフォークレングスが長く、すんなり取り付け出来るとは思っていなかったのですが、なんとかなりました。
タイヤとのクリアランスはギリギリですね。
よくあるクロスバイクあたりを想定しているであろうこのラック。専用品ではないのですべての自転車に取り付け出来るとは言えませんが、出来る限りのことはしようと思っています。
なかなかに個性的な自転車に仕上がっていますが、オーナー様の使い方を聞いてより使い易くしていく過程でこういう仕様のファーゴになっております。
王道な自転車の格好良さとは違った、乗り手ならではのこのファーゴも格好良く見えるのは私だけではないはず。
今回も面白いお仕事のご依頼ありがとうございました。
SURLY RACK PAT 650B F/Fset size52
パックラットの入荷です。完成車ではなくフレームセットっていうところは弊店ならでは?
フレームサイズ52の650Bホイール仕様です。フレームサイズ50以下は26"ホイール仕様のようです。
ダウンチューブのダボ穴は上下ともに3連穴。積載方法がいろいろ選べるのが特徴のひとつなんでしょう。
別にクロスチェックで良くない?っていうことも言えなくはないですが、ホイールサイズを小さくしたことで、太いタイヤでも重くなりにくいし、フロントラックに荷物満載でもバランスの良いハンドリングをということでスポーツバイクとは違った何かが欲しいって方には選択肢のひとつになるんでしょうね。
型落ちモデルだけど、まだいまいち認知されず、けれど今後の主流になるであろうディスクロードというジャンルの車両を大特価にて
salsa colossal
弊店オリジナルで組み上げた一台です。
最近は太目のタイヤが主力である弊店ではお客様の評価は高いものの嫁ぎ先がみつからず…。
用途としてはレーサーではないディスクロード。
ライトパッキングなツーリングや輪行などに向いてると思います。
ツーリング目的だともうちょい太目のタイヤで安定して走れるモデルをおススメすることが多いですが、ロードバイク的な速さや軽快さも同時に求めているかたにはこのコロッサルが良いと思います。
クロモリフレームにカーボンフォーク(初期モデルなのでエンヴィー製)で、フロントまわりの剛性と適度なしなりに、コンポーネントを含めた総合的な重量も軽量な部類に入る(フルカーボンなどとは比べて無い)と思うので、今でも十分に高性能と言える車両です。
組み上げ時の総額は30万くらいだったはず。
ですが、コンポは最近新たに発表されたシマノ105の型落ち。しかも10速なので2世代前。
ローディーさんたちは自転車のスペックを語る時にコンポは重要らしいですが、弊店ではあまり重要視していない…。
とはいっても、世間とのズレは認識しているので、価格をドーンと下げます。
税込価格¥198000(ペダル、バーテープ別)
そのまま乗ってもよいし、最新コンポに載せ替えて乗っても良いのではないでしょうか?
サイズは55(トップ長)なので適正身長は175cm前後ってところでしょうか?
当時かなり気合を入れて組み上げた一台ですが、その時は先走ってしまったんでしょうね。まあ藤沢界隈ではいまだに先走りかって思われるでしょうが、長い目で見たときに選んでよかったと思ってもら言える一台だと自負しております。
春も到来。自転車に乗るにはちょうど良い季節になってきましたね。
レーサーな方々は季節に関係なくとレーニングに勤しんでいるのでしょうが、
気軽に自転車を楽しんでいる方々にはこれからって季節ですよね。
そんな気軽に自転車を楽しんでいる方々はツーリングが好みとか、これからツーリングにも興味あるって方も多いのでは?
そんなタイミングでリヤキャリア仕入れてみました。
TUBUSの26インチ用。
仮付けしたところ、700cにも問題なく付きます。フェンダーがあると場合によっては厳しいかもしれませんが、700c用より低重心でタイヤとのクリアランスも狭く、見た目も良いのでは
ディスクブレーキ対応のモデルはフレームのダボ穴でも、ホイールのシャフトにもどちらでも取り付け可能(フレームによりますが)でその為、少し後ろにオフセットしているので、ペダリングの邪魔にもなりにくく、見た目もスッキリで気軽なツーリングのお供によさそうです。
TUBUSは軽量なクロモリを使った本格的なキャリア屋さん。お財布も軽量化してしまうのですが…、在庫分のみですが多少お財布に優しい提案をいたします。
またまたサーリーから新型のアナウンスがありました。
詳しくは下記より
https://surlybikes.com/blog/welcome_to_the_bridge_club
噂は聞いていたけど、自分の想像とちょっと違いました。
位置づけとしてはTrollの弟分のようです。
価格は完成車販売のみで¥158000(税抜)とのことです。
デリバリーは4月中旬以降のようです。
マウンテンツーリングってことだと思いますが、どういった方に提案できるか検討してみようかな。
MTB屋さんが作るツーリング車です。
フル装備で現代版の最強ツーリング車といっても過言はないのかなと思います。
操作性はSTIには劣るけど、トラブルに強いバーエンドシフター。
個人的には嫌いじゃないです。シマノのブレーキブラケット(STI)より手にしっくりきてよろしいです。しかもブレーキレバーはテクトロではなくてその上位グレードであるTRPが格好良い。
バーエンドシフターなのは、もう一つ理由があってMTBのコンポを使いたいから。
これで、かなりなワイドレシオになるので、フル積載で重くなっても軽いギヤがあるし、軽装備で重めのギヤをじわっと踏む重めのギヤも対応してます。
キャリアもしっかりしたもので、レールも2段になっていてパニアバッグを低重心で取り付け出来るのも好印象。
ブルックスの革サドルは好みはあるでしょうが、個人的には好きですね。
で、今年のSUTRAの最強っぷりは、カタログと違うところ。
データ上はホイールはQR(クイック)なのですが、何故がスルーアクスル。
それもロード系の12mmスルー。(たぶんSUTRA LTDと同一のフレームと思われます)
これで、ホイール廻りの剛性が上がるので、安心感は増すでしょう。
輪行には向いてないかな?と思うところもありますが、フル装備なツーリング車では元々輪行は得意ではないから、そのデメリットがあたとしてもスルーアクスル化はメリットのほうが大きいでしょう。
ディスクブレーキもTRPのフラットマウントで十分な制動力とコントロールもしやすいと思います。
ほぼ完璧に近いんじゃないかって仕様のSUTRAですが、価格は¥165240(税込、ペダル別)と見る人がみればかなり頑張った価格になっています。
弊店在庫は48サイズですが、店頭在庫に限り
¥150000(税込、ペダル別)にします。
昨日は春の夜会にご参加くださった方々、ありがとうございました。
花見の季節ではありましたが、夜桜愛でるよりも盛り上がりました
これ、ホント美味しかったです。
プチアウトドア的なノリで始めた夜会ですが、気づけばかなり本格的?なことになりつつも
今回も初参加の方も来ていただき、楽しいひと時になりました。
毎回思うのですが、弊店はお客様あってのものだなと、改めて思いました。
どう考えてもこの夜会は敷居が高いとしか言いようがないのですが、ご参加いただければ思いのほか自由な空間だったりしますので、次が何時なのかは決めてませんが、ご参加いただければ新たな世界が広がるのでは
今回も多くの方にお集まりくださいまして、ありがとうございました。
明日の3月31日(土)は予定通り春の夜会を開催します。
その為、営業時間は19時までです。
今回もどれだけ集まっていただけるのかわかりませんが、ゆるくて楽しいひと時になればと思っています。
まだまだ参加者募集中です。
よろしくお願いします